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秋庭 恭 院長

TADASHI AKINIWA

地域住民の「お口のかかりつけ医」として
あらゆる悩みを解消するお手伝いを

大学卒業後、矯正歯科を専門に研鑽を積む。大学病院を中心に経験を重ねるほか、アメリカ留学を経験。2008年、横浜市都筑区に開業。

秋庭 恭 院長

秋庭 恭 院長

ふれあいの丘デンタルクリニック

横浜市都筑区/葛が谷/都筑ふれあいの丘駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

歯科医師の家系に生まれ、自然な流れで医療の世界へ

秋庭 恭 院長

私の家は三代に渡って歯医医院を開業しているんです。そんな歯医者一家なので、私も自然と歯科医の道に進みました。祖父、親父、親父の兄弟、従兄弟も合わせると十数人が歯医者なんです。また、大体が日本歯科大学なので、入学時期によっては1年から6年まで、各学年に秋庭がいるような状況だったんです(笑)。
静岡で開業する祖父と親父の背中を見て育ってきましたので、私も自分の住む地域に密着した、地域の皆さんに貢献できる歯科医師になろうと考えました。

矯正歯科を中心に研鑽を積み、地域医療に貢献する

秋庭 恭 院長

大学を卒業した後、そのまま同じ大学で4年間、歯科矯正を学びました。その時に恩師から、「矯正だけしかできない歯医者になるなよ」と言われましたので、一般歯科の勉強をさらに4年間、勉強していました。この時点でもう大学を卒業して8年なので。(笑)
この頃が開業の目安と考えていたのですが、以前から海外での勉強も視野に入れていた私は、「開業したら海外へは行けなくなる」と思ったので、開業前に半年ほどの予定でアメリカへ渡ることにしたんです。けれど行ったらこれがもっと勉強をしたく、帰りたくなくなってしまったんです。そこでUCLA大学の審美歯科医育成2年コースを学ぶことにしたんです。
アメリカ、特に西海岸は審美歯科の技術がとても進んでいるんです。同時にインプラント技術もかなり高いものがありました。その時は私自身、審美の一環としてインプラントがとても重要だと考えさせられました。
帰国してすぐにインプラントの技術を習得するため、日本国内でもインプラントでは有名な歯科医院に勤めることにしました。
ここまでの経緯を整理すると、大学卒業→矯正歯科を4年→一般歯科を4年→審美歯科を2年半(アメリカ滞在は3年)→インプラント3年、という感じですね。
その後、2008年、ちょうどグリーンラインが開通する日に満を持して、ふれあいの丘駅前で開業となりました。開業して4年が経ちますが、歯科全般を広く深く、オールマイティに診れるというのが当院のコンセプトでもあります。

患者さんのお悩みに寄り添い、苦痛のない治療を心がける

秋庭 恭 院長

大事にしていることは、患者さんの要望・希望をしっかりと聞いて治療にとりかかることです。当院にはドクターと患者さんとの間に入って、歯の状態や処置の説明を行う調整役、トリートメントコーディネーターがいます。ドクターには話しにくい料金のことや治療への要望等を詳しく聞くカウンセラーです。今まで歯医者に来られなかった理由や、痛みの具合などを、コーディネーターが患者さんに丁寧に問診しながら、納得のいく治療へとつなげています。

審美歯科の領域では“唇という額縁の中に、いかに歯を配列して綺麗に見せるか”ということが問われています。当院では、この辺にもしっかり対応して、患者さん一人一人のお顔にマッチした自然で美しい歯に仕上げることを大切にしています。

無痛治療にもこだわっています。私自身、患者さんに「痛い!」って言われるのが嫌なんです。例えば麻酔注射って痛いじゃないですか。その痛みを軽減させるために歯茎にジェル状の表面麻酔を行なって、出来るだけゆっくりと麻酔を打つんです。
ちなみに冬季の場合はその麻酔液を人肌に温めたりもします。麻酔液が体温と同じだと痛みが少ないんですよ。とにかく患者さんには極力痛みのないように努めていますので、安心して来院ください。 秋庭 恭 院長

高い専門性をいかして、質の高い診療をおこなう

現代の子供達のあごは、細く小さくなっています。その原因は噛む回数が少ないことなんです。あごは噛むことによって育ちます。ですから、幼少期からあごを良く使うように心がけていただければと思います。成長期にある子供達は遊びや運動のエクササイズによって、手足が伸びて身長も高くなります。あごも一緒で動かすことで成長していくんです。ですから、小さな子供のいるお母さんは「今日は何回噛んだかな?」、「2,・3回噛んだだけで飲み込んじゃダメだよ」って、聞いたり、教えてあげてほしいと思います。
ハンバーグやカレー、スパゲティ、麺類など、柔らかい食事のときは、そこにキンピラゴボウのような噛みごたえのある料理を一品加えてあげて欲しいですね。また、食後にガムを噛むだけでも効果があります。歯が生えはじめた頃から噛むことを意識して気をつけることが、同時に歯の予防にもなるんです。

今後、矯正を考えている方達にお伝えしたいのですが、矯正には歯を抜く抜かないの二通りの考え方があります。私自身、一般歯科をはじめ、オールマイティに歯科治療を経験してきましたので、一本の生きている歯の大切さを十分理解していますので、当院ではなるべく抜かずに治す方向の矯正治療を努めていきます。
私が矯正歯科を学んだ時に、「矯正だけしかできない歯医者になるなよ」と教えられたのもそういうことなんです。矯正の専門医になると、抜歯については一般歯科医に託し、実際に患者さんの歯を抜く場面は見ないことが多いんです。そういったところも、簡単に歯を抜いてしまうという行為に影響しているかもしれません。
歯を抜かない矯正治療を希望している方は、ぜひとも当院にご来院ください。

これから受診される患者さんへ

当院は駅前ということもあり、ご年配の方も含めて幅広い方にご来院いただいてます。つい先日は、ご年輩の方が入れ歯の修理、そのお孫さんが矯正治療とお二人で来院されました。一方、審美歯科の患者さんにつきましては、遠方からも多くご来院されます。県外からという例も珍しくありません。
当院は歯科分野をオールマイティに熟知しています。歯を失って困っている方、自分の歯を長持ちさせたいと思っている方、前歯の変色や黒ずみという見た目の悪さを改善したい方、歯に関することは何でもご相談にのることがでます。また、無料カウンセリングも行っています。英語での診察も問題ありませんので、外国人の方も安心して治療を受けていただくことができます。年齢、国境問わず、どんな些細な悩み事でも是非、ご相談ください。

※上記記事は2012.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

秋庭 恭 院長 MEMO

  • 生年月日:1968年7月30日
  • 出身地:静岡県
  • 血液型:A型
  • 趣味・特技:ゴルフ、スキー、ダイビング
  • 好きな本・愛読書:スポーツ雑誌全般
  • 好きな映画:アクション映画
  • 好きな言葉・座右の銘:ネバーギブアップ
  • 好きな音楽:洋楽全般
  • 好きな場所・観光地:温泉(箱根、熱海)、アメリカ

グラフで見る『秋庭 恭 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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