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つづき病院・介護老人保健施設 若葉が丘

横浜市都筑区/川和町/市が尾駅

  • 内科
  • リハビリテーション科
  • 訪問診療
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診療
電話 045-941-3380
所在地 神奈川県横浜市都筑区川和町2674-83
最寄駅 市が尾駅
駐車場 あり
WEB http://www.e-wakaba.jp/
休診日 土曜午後・日曜・祝日
診療時間 [平日]9:00~11:30 14:00~16:30 [土曜]9:00~11:30

特徴

  • ●駐車場あり
  • ●男性医師
中野 雄二 院長

YUUJI NAKANO

中野 雄二 院長

限りある人生だからこそ その人らしく生きる、幸せな時間をサポート

若葉会は「つづき病院」「介護老人保健施設 若葉が丘」と在宅高齢者の看護・介護活動を中心とした「つづき訪問看護ステーション」「指定居宅介護支援事業 わかば」を統括し、「真心をもって、治療・看護・介護にあたる」という最もあたりまえの事をモットーに、地域の高齢者をサポートします。

【つづき病院】 電話番号 045-941-3380
歳をとっても幸せに生活できる地域を目指して、つづき病院は、1985年11月都筑区川和町に地域に根ざした高齢者専門病院として、誕生しました。
高台に位置する当院は、緑と清浄な空気に包まれ、はるか遠くに富士山を望むことができます。療養には最適な環境にありますが、社会・家庭への復帰を願い、ご利用者の自立を目標に、リハビリテーション、機能維持にも配慮しています。
尚、外来は高齢者以外の方も受診できます。

【介護老人保健施設 若葉が丘】 電話番号 045-948-1281
21世紀の介護施設は、ご利用者様の「生活の場」そのものでなくてはならないと確信します。そこには、「心の動きを読み取るコミュニケーション」、「心の通った豊かなスキンシップ」が欠かせません。皆様が発信することばを敏感にキャッチして、的確なケアのできる介護環境。それこそが、ご利用者様が快適に1日を過ごせるやすらぎの場“もう一つの家庭”となります。

【指定居宅介護支援事業 わかば】 電話番号 045-941-3301
ご自宅で介護をされているご家族、介護保険をご利用になられている方や介護を受けていらっしゃる方に適切なサービスや自立した日常生活を営めるよう介護保険サービスのご利用に必要な介護計画(ケアプラン)の作成を行い支援する事業所です。
介護支援の資格を持ったケアマネジャーがご利用者とサービス事業者の橋渡しとなり、色々なご相談に応じます。
ご相談や介護計画作成等は通常介護保険から全額給付されるので原則自己負担はありません。
安心してご利用頂くことができます。まずは相談することから始めて下さい。

【つづき訪問看護ステーション】 電話番号 045-944-1681
住み慣れた家や地域で、ご本人やご家族の方に望まれる生活を送りませんか?
ご家庭で療養されているご高齢の方、障害をお持ちの方、寝たきりの方や介護が必要な方を対象に、かかりつけの医師の指示を受けて、定期的に訪問致します。
住み慣れた家や地域で、ご本人やご家族の方に望まれる生活を送れるように、かかりつけの医師、福祉サービスの関連機関と連携しながら、お手伝いさせていただきます。緊急時には24時間対応しています。

中野 雄二 院長への独自インタビュー

「人間」に対する興味から、医師を志すように

実は小学生の頃から人が好きで、「人間」に興味がありました。子供ながらに、「ヒトって何だろう?」と考え始めていたのです。中学3年生になると将来何になるか職業選択について漠然と考え出すわけですが、人への興味から医師、建物の仕組みやモノ作りへの関心から模型設計士または建築士、外国への興味から船乗りを候補に考えました。この考えを新聞販売店を経営していた父に話したところ、「医学部なら受けてよい。しかし受験に失敗したら店を継ぎなさい。学費は何とかする」と言われて本格的に医師を志すことにしたのです。学生時代はテニスに夢中でしたので、練習と試合に明け暮れる傍ら、高校1年から受験勉強を始めました。

幸い医学部に現役で合格でき、無事に大学生活が始まりましたが、わたしはいわゆる「医大生のライフスタイル」に興味はありませんでした。その頃わたしの関心は人間の行動にも向くようになり、夜な夜なフーテン(和風ヒッピー。制度に縛られずに生きようとした若者)が集まる場所に出かけては一緒に酒を酌み交わしていました。その後彼らが違法行為をしていることがわかって離れるようになりましたが、それまでは行動分析の対象として面白かったのです。相変わらずテニスも好きでしたが、実験と試合が重なることが多くなり、こちらからも離れていくことになりました。

大学を卒業していよいよ医師としての歩みを始めるのですが、やはりわたしが関心を持つことは「王道」ではなく、人が感じる「痛み」を突き詰めてみたいと思うようになりました。「痛み」には身体的なものと精神的なもの2種類が存在し、脳と深い関わりがあります。そこでさまざまな先生にお会いして、一番目的にかなうところを検討した結果、日本医科大学の精神神経科医局への入局を決めました。

まず「目的ありき」で行動を起こす場合、その目的が複数の領域にまたがっていると、選択がしづらくなります。どうしても既存のしくみから選択せざるを得なくなるのですが、なかなかひとつの場所では本来の目的を達しえないことがあります。わたしの場合、「面白そうだから」が行動の基準ですので、どうしても既存の枠からはみ出すことも多々ありました。それでもヒトとその体の仕組み、そして行動全般への興味は尽きません。

ただ、電車やバスの中で「お医者さまはいらっしゃいませんか?」と問いかけをされたとき、すっと名乗りをあげられるようになれなくてはいけない、とも思い始めました。精神神経内科医局には10年間所属し医局長兼講師まで務めさせていただきましたが、人の身体をきちんと診ることができるよう内科へ転科し、再びいちから始めました。その頃医局で知り合った友人たちが現在わたしの病院を手伝ってくれていますので、内科に移って正解でした。

地域に根差した総合病院の開設に力を注ぐ

内科を離れた後は、科をあちこち渡り歩いたり関連病院に出向したりしていました。どちらでも仕事はきちんとこなしてきたため評判は良かったのですが、だんだん自分が本当にやりたいことから離れてしまい、そのことに大きなストレスを感じるようになりました。仕組みの中で動かされていることも窮屈に思い始めました。

精神神経内科時代、患者さんの生活まで立ち入ってお世話をしていましたから、必然的にご高齢の方を診る機会が多かったのです。そこで1人1人の方とじっくり診察できる、地域医療のための総合病院を作りたいと考えるようになりました。ちょうど意志を同じくする方々とお会いする機会にも恵まれ、構想は少しずつ固まっていきました。

しかし総合病院を開設するには莫大な資金が必要です。十分な敷地に病院を開設して医師を何人か招へいしたいと考えていました。そこで、さまざまな方に応援を要請することにしました。まず川和町の名士の方、住民のみなさま、建築会社経営者の前でプレゼンテーションを行い、説得して回ることにしました。すると、賛同してくれる方が出て手形を切ってくださったのです。クリニックを作る考え方もありましたが、それではわたし1人ですべて切り盛りすることになり、できることも限られてしまいます。

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横浜市都筑区川和町2674-83

市が尾駅

グラフで見る『中野 雄二 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より